
#52.キウイは緑と黄色だけじゃない!香川発の「さぬきキウイっこ」とは?/キウイの基・山田さん


前回の受粉編に続いて、今回のテーマは「品種」。香川でキウイを育て、ポッドキャスト「キウイの基」も配信する山田さんをゲストに、「キウイって品種多いよね?」というお便りを掘り下げます。色の正体は遺伝子のコピー数、甘さの錯覚、サルナシと掛け合わせた手のひらサイズの新品種、そして世界では中国に完敗——1個のキウイの裏側に、こんなに品種のドラマが詰まっていました。
「キウイは品種が多い」と思ってた。でもTT説は真逆だった
1:29 からこの部分を聴く
お便りの「キウイって品種多いよね?」に、TTがいきなり逆張りしてきました。








数の話から、そもそも「色」は品種なのか、という根っこの話に転がっていきます。
グリーン・ゴールド・レッドは「品種」ですらなかった
5:16 からこの部分を聴く
色の名前を品種だと思ってたんですが、もっと深いところが違うらしいんです。





この「コピーの数」の違いが、ある人気品種の悲劇に効いてきます。
めちゃくちゃ甘い赤いキウイに、県から「全伐採命令」が出た
14:54 からこの部分を聴く
いちばん驚いたのがここ。甘くて人気の赤いキウイが、まさかの運命をたどります。




弱くて消えた赤がいる一方、香川にはもっと尖った品種がありました。
ゴールドが甘いは"刷り込み"? 実は緑のほうが糖度は高い
11:56 からこの部分を聴く
ゴールドキウイ=甘い、と信じてたんですが、山田さんの答えは逆でした。



甘さの先入観の話から、山田さんの畑の"その他"が気になってきます。
手で割れる"さぬきキウイっこ"。サルナシと掛け合わせ、山田さんは移住した
24:56 からこの部分を聴く
山田さんの畑、じつは4分の1が"その他"。これ、何の品種だと思いますか?




ここまで香川の強さを聞いてきましたが、世界に目を向けると景色が一変します。
生産量は11位なのに品種改良は国内トップ。でも世界では中国に完敗
35:32 からこの部分を聴く
国内では敵なしの香川。でも世界に出ると、話はがらっと変わります。




最後は雑談まじりに、山田さんが来年こっそり試す"ある実験"の話になりました。
「オスがいらないキウイ」は本当にあるのか
43:09 からこの部分を聴く
前回さんざん受粉の苦労を聞いたあとだけに、この噂はちょっとした事件でした。




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